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コーヒー豆かす再利用プロジェクト
おいしいコーヒーを淹れた後の抽出かすの
「行き先を少し変える」

香り高いコーヒー。毎日、飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
クロスホテル京都では、宿泊ゲストがロビーラウンジで自由に淹れていただけるコーヒーマシンを、そしてレストラン&バー「KIHARU Brasserie」では、毎日たくさんのお客さまに様々な淹れ方でコーヒーをお楽しみいただいています。

コーヒー豆からコーヒーを抽出した後、ほぼそのままの状態でコーヒー豆はコーヒー豆かすとなり、ゴミとなります。クロスホテル京都全体から出たコーヒー豆かすは、2021年10月~2022年3月までの半年間で約900kg!にもおよびます。これは、約45,000杯分のコーヒーに相当します(1杯あたり20gで換算)。

 

豆かす

(写真)ホテルからでるコーヒー豆かすは月に平均150kgほどになる

 

コーヒー豆かすは、「ごみ」として捨てていましたが、2021年6月からは、これらを堆肥となり再利用できるようコーヒー豆かすを回収する活動を京都市内で行っておられる「mame-eco」さんに、コーヒー豆かすを回収していただいています。回収されたコーヒー豆かすは、京都や滋賀の農家の方々の手に渡り堆肥材料として利用されています。mame-ecoさんに回収いただいた、当ホテルから出たコーヒー豆かすは、2022年3月末までの通算で1.14トン(1,140kg)となりました。

 

Garyさん

(写真)京都市内を自転車で回りコーヒーかすを回収するmame-ecoのGaryさん。

 

mame-ecoさんは、京都市内のコーヒーショップやロースターなどを自転車でまわりコーヒーかすを回収されています。京都市内にお住まいの方でご興味がある場合は、一般家庭からのコーヒー豆かすも収集スポットに持っていくことで活動に参加することができます。家庭でもコーヒー豆かすを堆肥に変えたり、消臭に利用したりと、さまざまな利用方法があります。コーヒー豆かすをそのままごみにするのではなく、その行き先を少し変えるだけで「ごみの減量」につながります。みなさんもごみの「行き先」を少しだけ変えてみませんか。

 

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